情報評価基準 |
単元名 | 第1章 問題解決とコンピュータ | 指導時間 | 9時間 | |
単元の目標 | ・問題解決においては、解決の手順と用いる手段の違いが結果に影響を与えることを及びコンピュータの適切な活用が有効であることを理解させる。 ・コンピュータによる情報処理の長所と短所を理解させる。 |
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内容/観点 | 関心・意欲・態度 | 思考・判断 | 技能・表現 | 知識・理解 |
問題解決の手順 | 身の回りの問題解決に関心を持ち、意欲を持って取り組むことができる。 ・小型音響機器を選ぶとしたら? |
問題解決の手順を分析し、解決方法を明確に記述できる。 ・定期券と回数券を組み合わせた最安値 ・凧作りから上げるまでの手順 |
経験的に習得した解決方法を見直し、より効果的な解決法を追求することの大切さを認識できる。 ・定期券と回数券を組み合わせた最安値 ・小型音響機器を選ぶとしたら? ・行動の手順を見直してみよう ・凧作りから上げるまでの手順 |
問題解決における基本的な手法を理解し、解決方法によって結果が異なることを知っている。 |
情報を処理する機械「コンピュータ」 | コンピュータを日常的に使いこなし、積極的に利用することができる。 | どのようにコンピュータを活用したらよいかを理解し、問題解決に取り組むことができる。 ・マイクロプロセッサの働きとは? ・二足歩行ロボットはなぜ歩けるのか? |
コンピュータを活用した情報処理をして、問題解決をすることができる。 ・マイクロプロセッサの働きとは? ・二足歩行ロボットはなぜ歩けるのか? |
コンピュータの基本的なしくみを理解し、情報処理能力の特性を理解している。 |
演習課題 | 自分の問題として考え、意欲的に取り組むことができる。 | 問題の本質を考察し、処理手順を考えることができる。 | 考察した処理手順を実行し、課題を解決できる。 | 問題解決の知識を生かして、演習問題に取り組める。 |
判定基準 A:4つ B:2つ以上 C:1つ以下 |
@身の回りの問題解決に関心を持ち、必要な情報を収集できる。 A問題解決の手順をわかりやすい図式に表そうとする。 Bコンピュータの基本機能に関心を持つ。 C表の作成や情報の収集にコンピュータを積極的に活用しようとする。 |
@問題解決の手順を分析し、基本的な要素に分解できる。 A適切に処理手順を組み立てることができる。 Bトレードオフの問題でどちらを優先するか判断できる。 Cどのような場面でコンピュータを活用したらよいか判断できる。 |
@収集した情報を整理できる。 A処理手順をフローチャートやわかりやすい図式で表せる。 Bコンピュータの五大機能を説明できる。 Cコンピュータを活用して問題解決をすることができる。 |
@問題解決の手順を理解できる。 Aコンピュータの機能や動作原理を理解できる。 B問題の解決方法によって結果が異なることを知っている。 Cコンピュータを必要な場面で使いこなす知識がある。 |
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