情報評価基準 |
単元名 | 第3章 情報の収集・発信と個人の責任 | 指導時間 | 8時間 | |
単元の目標 | ・多くの情報が公開され流通している実態と情報の保護の必要性を理解させる。 ・情報の収集・発信に伴って発生する問題と個人の責任について理解させる。 |
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内容/観点 | 関心・意欲・態度 | 思考・判断 | 技能・表現 | 知識・理解 |
情報の公開と保護 | 知的所有権やプライバシーの保護に関心を持ち、配慮しようとする。 | 知的所有権やプライバシーの保護について考えることができる。 | 行政機関や企業はどのような情報を公開しているか調べることができる。 | 情報を共有するための取り決めと個人情報の取り扱いを理解している。 |
情報の収集と発信 | 情報の収集・発信することに興味を持ち、意欲的に取り組む。 | インタビューやアンケートなど、情報を収集する際の留意事項を考えて実行できる。 | 情報を収集し、加工して発信することができる。 | 情報を収集し、加工して発信するまでの手順を理解している。 |
情報の取り扱いと個人の責任 | 情報の受け手、送り手として責任を意識しようとする。 | 情報の信頼性、正確さを意識して送受信しようとする。 | 発信する情報が正確に伝わるよう工夫できる。 | 情報の受け手、送り手としての責任を理解している。 |
情報モラル | 情報化による影の部分に関心を持ち、積極的に情報社会に参画しようとする。 | 情報モラルの必要性や情報システム利用者の責任について考えることができる。 | パスワード管理やセキュリティ対策をすることができる。 | 情報モラルやネチケットについて理解している。 |
判定基準 A:3つ以上 B:2つ C:1つ以下 |
@知的所有権やプライバシーの保護に関心を持ち、配慮しようとする。 A情報を収集・発信することに興味を持ち、意欲的に取り組む。 B情報の受け手、送り手としての責任を意識しようとする。 C情報化による影の部分に関心を持ち、積極的に情報社会に参画しようとする。 |
@知的所有権やプライバシーの保護について考えることができる。 Aインタビューやアンケートなど、情報を収集する際の留意事項を考えて実行できる。 B情報の信頼性、正確さを意識して送受信しようとする。 C情報モラルの必要性や情報システム利用者の責任について考えることができる。 |
@行政機関や企業はどのような情報を公開しているか調べることができる。 A情報を収集し、加工して発信することができる。 B発信する情報が正確に伝わるよう工夫できる。 Cパスワード管理やセキュリティ対策をすることができる。 |
@情報を共有するための取り決めと個人情報の取り扱いを理解している。 A情報を収集し、加工して発信するまでの手順を理解している。 B情報の受け手、送り手としての責任を理解している。 C情報モラルやネチケットについて理解している。 |
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